大阪観光あれこれ 〜北浜近辺

久しぶりの大阪。ビジネスホテルを探すときには、目的地に多少遠くても、以前住んでいて土地勘があるのでいつも北浜を指定します。

着いた日の夜はまず大川の河原を散歩。難波橋(なにわばし)を渡って中之島の中を通って淀屋橋あたりまで。懐かしさいっぱいです。

休日の朝、堺筋は一方通行の車の流れがより速く、歩いている人はほとんどいないです。交差点の角の銀行の建物がギリシャ風で、その数軒先には江戸時代風の木造建物が。この近辺は多様なレトロ建築が多く、歩いていて楽しいエリアです。住んでいたときにはいつかはすべてキレイに写真を撮ろうと思っていましたが叶わずでした。

この木造の建物は木工用ボンドで有名なコニシのかつての社屋です。確か、以前にこの建物を公開予定との記事を見たことがあったのですが詳細未確認で通りかかったので今回は素通りとなります。

まだ時間も早いので、堺筋沿いにあるモスバーガーで朝食です。この店舗は以前からありますが、内装を改装したようで以前より明るく広くなった気がします。

中之島公園のバラ園に来ましたが、4月の上旬では流石にまだバラは咲いていませんね。それにしてもこの近辺の景色や雰囲気は、休日にのんびりするのには最高のロケーションですね。2本の川に挟まれた中洲のような島になっており、緑豊かで公園のデザインも楽しげ且つ回遊式庭園とでも言えるような配置で散歩にも適しています。

京阪天満橋駅近辺までは大川という1つの川ですが、天神橋近辺で中之島が現れて川が2つに分かれます。北側が堂島川、南側が土佐堀川と名称も分かれます。

中之島公園を淀屋橋方面に難波橋の下をくぐって移動します。こちら側はまた随分変わりましたね。

以前は車道があったのですが、それが無くなっていて全面歩道になり、新しい建築物が出来ていました。安藤忠雄氏設計の「こども本の森 中之島」という図書館的な文化施設です。この施設は安藤忠雄氏が建設費も負担して建設し、建物を大阪市に寄贈したものとなります。

安藤忠雄氏の設計らしくコンクリート打放しのクールでシンプルなデザインです。大きな青りんごのオブジェが印象的です。

建物の前面は以前は車道がありましたが、改修されて歩道のみとなりました。歩きやすくて公園としての機能向上を果たしていると感じました。

以前はこの部分は車道だったが、歩道化されて歩きやすくなった。
堂島川に架かる大江橋。

大阪市役所の横を通って淀屋橋まで来ました。先程通った北浜駅近辺では川を2つ渡るのに難波橋1つの扱いでしたが、ここ淀屋橋では淀屋橋と大江橋と異なる名称をつけられています。

大江橋から堂島川下流の肥後橋方向を見る。

昼間の静かで閑散とした北新地を抜けて、梅田駅を目指します。この北新地ですが、弓状に湾曲した道路に沿って飲食店舗がぎっしり立地していますが、この湾曲した道路は元は川だった名残りです。

大阪駅前の有名な第3ビルから地下に入ります。ここには第1から第4ビルまであって地下がつながっており、迷路のように入り組んだ街路にいろいろな店舗がぎっしりと入っている名物的なエリアです。

大阪駅前第3ビル前から北新地方向を見る。

関西人なら知らない人はいないですが、JR大阪駅の周りにある私鉄や市営地下鉄の駅は全て「梅田」駅と言う名称です。JRだけが「大阪」駅と名乗っています。梅田は、かつてここが湿地帯で「埋田」と言う名称であり、いつの頃からか梅田に変わったようです。

梅田駅で特に印象的な場所が阪急デパートから阪急梅田駅に通じる通路です。大勢の乗降客や買い物客が行き交うのに十分な広さがあり、2層分吹き抜けた大空間がドーンと貫かれており圧倒される規模です。

ただの大空間ならば特に印象的ではないのですが、ここは両サイドをデパートのディスプレイが飾っており全体的な意匠も欧州風レトロ感で統一されていてとにかくきれいです。

阪急梅田駅につきました。今から嵐山に行く予定です。それではまた、「ちょっと そこまで。」でお会いしましょう。

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