
昨年に引き続き嵐山を訪れています。桜の時期を狙って来たのですが、2021年は異例なほど早く桜の開花が進み、もうほとんど散っています。もみじの葉の出方も早く、急遽青もみじ見物と気持ちを切り替えています。

渡月橋をアップで撮ってもしょうがないので、嵐山を引き気味に桂川河原をメインにして。河原の桜も本当に見事に散っていて、負け惜しみの青もみじも探せずにいます。

ランチ後に常寂光寺に行く途中、竹林の小径に寄りました。とにかく観光客が多いです、自分らもそうですが。こういう時にはどうしても他人が邪魔に思えてしまい、ムキになって人の切れるのを待っての撮影に、かなりの時間を浪費してしまいました。

常寂光寺からの戻り途中、天龍寺の裏門から入り、夢窓疎石の作庭になる特別名勝指定の曹源池庭園を久しぶりに見学しましたが、教科書どおりの説明とはなりますが、嵐山を借景とした素晴らしい庭園でした。


ランチは大堰川沿いに建つ一軒家の湯豆腐京料理店、行きつけの松籟庵にて頂きました。丁寧に盛り付けられた八寸が見た目にも美しい。ちなみに和食で前菜盛り合わせを八寸とよく言いますが、これは元々八寸(約24cm)の器に盛り付けられたところから来ています。イタリアンでも、前菜盛り合わせの内容とクオリティでその店のレベルが、だいたいわかるというのと似ています。

今回は嵐山での観光はこのくらいとして、せっかくなので嵐電で少し移動して楽しむ事とします。帷子ノ辻で乗り換えて龍安寺まで来ました。

龍安寺の敷地外、前の道路を超えた向こう側に三門があります。ここの写真を撮ったことが無かったので再訪したかったのです。かつて古の時代には当たり前のようにここまで境内だったのでしょう。

流石に龍安寺はこのご時世であっても、どこからどうやって来たのか不明ですが外国人の参拝者が多いです。


龍安寺参拝を終えてバス停でバスを待っていたら、前菜盛り合わせのイタリアンが食べたくなったので、河原町まで向かうことにしました。それでは。